国立大学に合格しました。
山下先生の家庭教師日記

国立大学に合格しました。

大学受験対策

高校3年生男子

国立大学前期試験[合格発表]

家庭教師の山下拓哉先生のサムネイル画像。

高校3年生・修二君が受験した国立大学前期試験の合格発表日の夜、
修二君本人から携帯電話に着信が入り、とてもドキドキしてしまいました(^_^;)

 少し間を空け、気を落ち着けてから電話を取りました。

山下「どうだった?」
修二君「受かったみたい。」

会社やご両親と落ちた場合のことも考えていました。
最悪、現役合格のために後期で他大経済系も視野に入れていました。
そのくらい切羽詰っていました。

何か、力が抜けていく感じです。ほっとしました(^_^;)
お手伝いできたのかもしれないと思うと、うれしいです。

本人は実感がわかないようです。

お父さんお母さんと電話を代わってもらって、お祝いの言葉を述べると、とても嬉しそうです(^-^)
学校の担任の先生もとても喜んでくれたそうです。

周りの方が嬉しいものなのかもしれません。
こういう時、喜んだ後って、力が抜けていくのでしょうか?

修二君の家庭教師を始めた時は、赤点があり現役合格は難しい状況でした。
教えてみると、得点と相反し、数理学的センスがあるので感心しました。

その後、本人が努力して、
センター試験を合格ラインクリア。(英国に不安があり一番の難関でした。)
私立は福岡大学工学部に合格。(独特の問題なので、とても不安でした。)
志望を山口大学工学部に決定。(出題傾向と合格点で決めました。)
あとは国立前期試験対策。
修二君の学力から、英語を捨て(今の学力で受験)、取る問題と捨て問題を絞り、解答イメージと類題を徹底演習。
本人も今までで一番勉強したと言っています。

その間、ご両親は口にこそ出しませんが、修二君にとても気を使っていました。

僕は家庭教師を通して、
受験は本人の努力だけではなく、家族や学校の先生など周りの方の気遣いや助力も得て、初めて合格できるものだということを改めて知ることができました。
修二君も僕も、周りの方々に感謝です。

修二君へ
その後、引越し準備もしないでカラオケとゲーム三昧のようですね。
誘ってくれるのはうれしいですが、早く探しましょう。
良い部屋がなくなってしまいますよ。

大学に入っても遊びすぎず、単位を早めに取って、良い研究室を狙ってください!
(人気のある研究室に入るのは、とても大変です。)

最後にもう一度、
合格おめでとうございます(^O^)/