高校受験に向け夏休み第1日目
山下先生の家庭教師日記

高校受験に向け夏休み第1日目

高校受験対策

中学3年生男子

休憩中の話[大学のレポート]

家庭教師の山下拓哉先生のサムネイル画像。

中学3年生・健樹君の家庭教師でした。

今日から夏休みに入り、「気を抜いている生徒」と「気合の入っている生徒」の二通りがあると 教務の方が言っていました。まさにその通りです!

健樹君は期末テストの社会で失敗したのに、
通知表は全体的に良かったらしく、のんびりモードです。

山下「成績少しあがった?」
健樹君「うん、英語が。」

2年生の3学期は「2」だった英語が「3」になっています。
それにあまり教えていない国語まで上がっています(^-^)

でも気を抜けません。
高校受験生なので、この夏休みが勝負です!
今まで部活が忙しくて、出来なかった苦手分野と入試頻出分野を徹底的に復習するように言われています。

今日はその第1日目です。
気持ちを切り替えないと・・・。

まずは・・・
「学校の宿題を片付けること」からスタート。
「夏の生活」は薄いですが、一学期のポイントがよくまとまっていて、とても使いやすい問題集です。

成績が上げっていたこともあり、のっている健樹君。
ところどころ忘れてしまったところがまだあります。
そこを教えて今日の授業を終了しました。

今日から40日間、時間を有効に使えるかどうかで、受験の3~4割が決まると言われています。
それに2学期以降の勉強の仕方も変わってきます。

特に夏休み終わりの模試と明けの実力テストは、その結果がハッキリ出ると言われています。

少し気を抜かせてあげたい気持ちもありますが、
ここからが肝心と思い、宿題の量をいつもの2倍にしてきました。

2学期になって、「やっておいて良かった!」と思えるように
しっかり教えていきたいと思います。

受験生の皆さんも今まで苦手だった分野や時間がなくて出来なかったところを
この夏休みでしっかり克服しましょう!!