生徒の意外な一面を発見!|家庭教師日記
学校の授業対策
小学6年生男子
授業中の話
小学6年生・秋平君の家庭教師でした!
先々週、学校の行事で帰ってこれなかった分の振り替え授業です。
宿題をいつもの倍にしてしまったのですが、今日はどうだったのでしょうか?
家に到着すると、眠そうな秋平君が出迎えてくれます!?
山下 「こんにちは、寝てたと?」
秋平君「うん、今日学校休みよった↓」
全然元気がありません。しかも目が完全に寝てる・・・。
山下 「風邪ひきよった?」
秋平君「うん、昨日今日休んどる。37.5度もある」
山下 「勉強できる?」
秋平君「うん。でも、算数の宿題できなかった。」
山下 「わかった!今日は短時間集中にしよう!!」
秋平君「うん・・・」
先日から体調が悪く学校を休んでいるようです。
でも母さんから会社や僕にお休みの連絡がなかった以上、
「勉強させてください」という意味なので、心配しながらも授業をすることにしました。
秋平君もお母さんから家庭教師はがんばるように言われているようです。
宿題をしていない算数を中心に国語と社会を1時間で教えることにしました。
熱があるせいか?いつもだと途中で集中力が切れて、トイレに立ったり、
飴をなめに行ったりするのですが、今日は何をいっても「うん」と素直です。
席も立ちません。
多分、熱でボーッとしているせいだと思いました。
いつもはまず「面倒くさい」という思考が先に働くのです。
発熱しているせいなのか?その考えが浮かばないようです。
「面倒くさがらなければ、ちゃんと出来るんだな」
と思いながら、今日の授業を終えました。
残りの1時間は夏休みにすることにしました!
来年中学生になって、定期テストや受験勉強をしていくうえで、体調不良でも勉強しなければいけない日がたくさんあると思います。
その時に今日がんばったことを少しでも思い出してくれたら、とても嬉しいです!!
それから今日は、秋平君が面倒くさがらなければ、
結構スムーズに問題を解けるようになっているということを発見できた日です(^-^)
でも風邪をちゃんと治して、いつもの元気いっぱいの秋平君に早く戻ってください!