英語は書いて、読んで、声に出す!|家庭教師日記
矢田先生の家庭教師日記

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大学受験対策

高校3年生女子

私大受験対策[英語]

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こんにちは!今日は高校3年生の美佳ちゃんの指導でした。

「じゃあ英語の単語テストをしよう」と言って行った単語テスト。結果は5割でした。「なんで?あんなにやったのに!!」と美佳ちゃんは悔しそうです。

実際、美佳ちゃんはこの単語テストのためにかなりの勉強をしています。それは彼女のノートを見れば明らかで、見開き2,3ページがずっと単語の練習、意味、自分で作った模擬テストで埋められています。私はそのノートを見た瞬間に、感嘆の声をあげたほどです。

高校時代、毎日小テストがありました。毎日通学のバスで暗記して臨んでいたのですが、それは付焼刃でしかなく2,3日経つとすっかり忘れてしまいました。

それでは、どうすればいいのかとクラスでトップの子に訊いたところ、「書いて、読んで、声に出す」ことが大事だと言うのです。

それからというもの、小テストでも、定期テストでも暗記事項は「書いて、読んで、声に出す」ことをするようにしました。
すると、後から振り返ってもちゃんと体が覚えてくれているのです。
スペルが途中で分からなくなっても、頭の中で発音すると、その後のスペルが自然と出てきます。
好きな歌の歌詞と一緒です。

そういうことから、私は暗記事項は体で覚えるもの、と生徒さんにも指導しています。「書いて、読んで、声に出す」暗記が苦手な人はぜひ試してみてください。テストのとき、しておいてよかった~と実感できますよ。

あまり時間をかけたくない人にお勧めです!