1学期最後の授業です。
山下先生の家庭教師日記

1学期最後の授業です。

学校の授業対策

小学6年生男子

学校の復習[算数]

家庭教師の山下拓哉先生のサムネイル画像。

今日は小学6年生・秋平君の家庭教師でした。一学期最後の授業です!
いつもの通りに家に着くと、今日はちゃんと帰ってきています(^-^)

(居る日と居ない日の確率が50%:50%です。居ない日の方が多いような・・・)

山下「こんにちは。今日早かったね。」
秋平君「うん↓」
山下「明日終業式だよね。」
秋平君「うん↓」

とても暗いです。ずっと下を向いているし・・・。

真っ暗です・・・。

山下「どうしたと?何かあった?」
秋平君「(下を向きながら小声で)うん、別に。」
山下「かなり暗いよ。ほんとどうしたと?」

あまりに暗いので心配になってきました。

待つこと5分、
秋平君「明日までにドリルを全部しないといけない。」
山下 「えっ、全部。」

秋平君「(学校の)先生がいいよった。」
山下 「何ページある?」
秋平君「14~最後まで。」
算数だけで18ページあります。

山下 「なんでこんなに出されよった?何か悪いことでもしよった?」

色々話を聞いてみると、毎日少しずつやっておくように言われていたドリルの復習を今までサボっていたようです。

友達みんな終わっているのに、秋平君だけしていなかったようです。
しかも漢字スキルも同じ位あります(><)

山下 「とにかく今からがんばって終わらせよう!
と、いうことで急遽、計算ドリルをすることになりました。

掛け声をかけながら、一緒に問題を読み上げて計算をしていくと、
何度も何度も同じような問題を解いているのでどんどん計算スピードが速くなっていきます。

掛け算は流れるようです。(^-^)

「やはり、集中すればできるんだな。」と感心してしまいました。

このような切羽詰った状況を作ってしまった秋平君に問題はありますけど、
良い経験になったと思います。

実は僕も中学生のとき、同じようなことがありました。
夏休みの宿題をサボっていて、いつも8月31日は必死でした。
(または投げ出していました)m(u_u)m
いつももっと早く始めておけば良かったと思っていました。

でも秋平君の場合は、夏休み最後ではなく、
夏休み入る前に学校の先生が気付かせてくれたので、良かったと思います。

皆さん、今日終業式の学校が多いと思います。夏休みの宿題は前半ダッシュ!
溜めないようにがんばろう(^o^)丿