怒り方も難しいです!|家庭教師日記
学校の授業対策
小学5年生男子
心構え
こんばんは、今日はレポートを書いていたらこの時間になってしまいました!
家庭教師に行った小学5年生・光人君のことを書きます。
いつも夕方から授業をする光人君、大の勉強嫌いです(><)目を離しているとすぐサボります!
今日は学校の宿題がたくさん出ていたので、算数を徹底してすることになりました。
一度は苦戦する人が多い「割合」の問題です。
今日の授業はどうだったでしょうか?
まずは0.8などを避け、0.5辺りの簡単な問題を手書きで作成し、それからプリントの問題に取り掛かりました。
はじめのうちは、掛け算と割り算を文章から読み取れず苦労していましたが、その都度、手書きで問題をノートにつくり 何題が自分で解けるようにしてから、
プリントの問題を解いてもらいました。
だいぶ理解できてきたようです。徹底的に出来るまで問題を解いてもらいました。
本人も自信がついてきたようです!
よかった(^-^)
そして帰り際、事件が・・・(><)(><)
山下 「光人君また来週がんばろう。学校早く終わったら遊ぼう!」
光人君 「うん、ゲームだけね~。」
それから光人君の一言が・・・。
光人君 「こんなのみんな出来ないし、学校の先生も怒られないからいいよ!」
「うるさいの先生だけだよ。あー、疲れた~。めんどくさかった!」
山下 「・・・」
(どうしよう?怒ろうかな?でもレポートもあるし、笑って帰ろうかな?迷いました。)
その場で会社に電話をして、怒るべきかどうか確認し、お母さんにも確認しました。
やはり近頃、わがままが家でもかなり出ているようです。
そして久々に・・・
山下 「ふざけるな!今なんていった!○○○○○!」
「ご両親がどんな思いで家庭教師呼んでいるのか分かっているのか?!」
「泣くくらいなら初めから言うな。」
僕は元々運動部です。そして光人君も強い野球チームのキャプテンです。
ここから1時間、お父さんが帰ってくるまで説教開始です。
ちなみに教務責任者から受けた指示は、
「嫌われてクビになってもいいから、キッチリ怒れ!そして最後に笑え!」
という よく分かるような?分からないような?内容でした(><)
目上らしくなくても、目上を敬う気持ちと礼儀は教えなければいけません。
可哀相ですが、しっかり一生懸命怒りました。
最後は「もう言いません。」なぜか「おばあちゃんのお手伝いもします。」
ということで握手をして帰ってきました(^-^)
僕も同じようなことで 父によく怒られて泣いた経験があります。
これからも色々あると思いますが、
大人になってこれを見たら光人君、笑って許してくださいm(u_u)m
これを見る頃には、だいぶいい大人になっていると思います(^-^)
そして今の僕と同じことを言っているかもしれません。
今の僕もそうです。親と同じことを言っている気がします・・・。
(僕は、親に怒られたのと同じフレーズがすぐ出てきてしまいます。)
(しかもかなり怒られてきたので、バリエーションが豊富です・・・。)
(怒られてきた人の方が 怒るのは上手かもしれません。気持ちが分かります。)
と、いう訳で勉強と遊び、どっちもがんばりましょう、光人君。
期待しています!