中学3年生、期末テスト前日の授業です。|家庭教師日記
フロンティア福岡の家庭教師日記

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高校受験対策

中学3年生男子

定期テスト対策[数学・国語]

家庭教師の古賀先生のサムネイル画像。

木曜日は福岡市内の中学3年生・登弥くんの家庭教師でした。
明日は期末テストの2日目。
数学・国語・技術家庭のうち、数学と国語の前日対策です!

数学は
二次関数の変域・変化の割合・いろいろな関数・二次関数の利用と相似な図形の基本から証明・平行線と線分比・中点連結定理が期末テストの範囲です。

このうち家庭教師で一緒に勉強していないのは、二次関数の変化の割合・二次関数の利用と中点連結定理です。

指導時間と中間テスト対策の関係で「変化の割合」を飛ばして、次の相似を教えてきました。
ということで、
本日最優先の「変化の割合」の前に「二次関数の変域」をチェック!

「覚えててくれたらいいな。」と淡い期待を持っていましたけど、1ヶ月以上前にしたところなので、やっぱり忘れていました。
最近、難しい単元ばかり勉強しているから仕方ないですね。

もう一度、変域の要点だけ復習して、変化の割合をしました。
明日は大丈夫そうです^^

登弥くんが分からないと言っていた相似の証明問題を1問してから、未指導の「中点連結定理」です。
ここは最近学校で教わっているので、時間をかけなくても済みそうです。

と、思っていたのですが・・・。
甘かったです><

以前、辺と辺の平行を「//」ではなく、迷った挙句「=」と書いた登弥くんです。

中点連結定理の基本図や定理も初耳みたいでした。
授業プリントもあるし、ノートにもちゃんと書いてあるのに・・・^^;

「三角形の3辺のうち、2辺の中点を結ぶ線は、それに平行な辺の1/2になる。」
またその逆も然り。
一つずつ順番に教えていくと、とても素直な登弥くんです。
解けると、嬉しそうに次の問題も挑戦してくれます。
レベルの高い問題も問題用紙をグルグル回しながらなら、解けるようになりました^^

中学3年生・数学の相似な図形「中点連結定理」の図解。中点を結んだAとBが平行ならば、A:B=1:2になる。

今回の数学はテスト範囲も狭いので、家庭教師で85点前後取れる内容を指導しました。
ケアレスミスが少しあったり、解く時間が足りなくなっても、70点以上は取れそうです。
本人も「行けそう!」と言ってました。
その後、国語の「奥の細道」を一緒に勉強して今日の授業は終了です。

登弥くんへ
期末テストの勉強、お疲れ様でした。
他の教科のテスト勉強もがんばってたね!
ぼくが注意した日、少し寝てから朝までがんばっていたと、お母さんから聞きました。
感激です!
ちょっとエンジンのかかるのが遅かったけど、公立高校の入試までまだ時間はあります。
前に教務さんに言われていたけど、やるんだったら中途半端ではなく絶対受かろう!
11月の指導時間は、今回のテスト対策ですべて使い切っているので、次回は12月からです。
それまでの間もLINEですることをお伝えしますので、さぼらず絶対してください!絶対だよ!
また次の授業で会えるのを楽しみにしてます^^