過去問題の演習です。

今日は中学３年生・晴彦君の家庭教師です。
志望校は、この休み中に家族会議で決めるようです。

晴彦君のお母さんは、情報収集に余念がなく会社の教務担当の方とも色々相談し、僕も知りえる範囲でアドバイスをさせていただきました。

でも、当の本人はどうみてものんびり構えています。

最近受けたフクトの結果はまだ来ていないみたいですし、
ここは気合いを入れる材料を作らないと・・・。

早速、書店で購入した「県立高校過去問題」の英数国を標準時間の80％ですることにしました。
国語作文・英語リスニングは、別メニューにしたので国語は30分でします。

特に県立高校の場合は、取れる問題で取れないと落ちます。
これから５科目、どれをとっても大事になってきます。

国語から開始です。
読解はだいたい大丈夫なようですが、古文と文法が不完全です。
数学は
証明問題にとても時間がかかっています。消し直しが多く、まだ演習が足りないようです。
英語は
思ったよりも出来ていますが、訳し間違い・スペルミス・発音・アクセントなどまだ勉強が必要です。

この結果を元に英数国は暗記・基本・実践に分けて苦手な分野を徹底して補いたいと思います。
晴彦君本人も少し真面目な顔になっていました。

晴彦君　「思ったよりもできなかった～（＞＜）」
山下　　「うん、だって難しそうな県の過去問をもらってきたから(^-^)
晴彦君　「福岡県もこんなむずかしいと～？」
山下　　「たぶん、こんなに難しくはないと思うよ。」
少しホッとしたようです。

基本問題ばかりしていると、問題点が見つけにくいですが、融合問題など解くとハッキリ差が出てきます。
今回はいい経験になりました(^-^)

またこれから何をすべきか？ハッキリ分かりましたので、
メニューを修正してこなしていきたいと思います！