英語は会話も必要です!
学校の授業対策
中学2年生男子
学校の予習[英語]
中学2年生・英紀君の指導日でした。
期末テストも終わり、あとは成績表を待つばかりです。
部活も今週末から中体連が始まります。
どうしても気がぬけてしまうこの季節、上手な時間の使い方が大切です!
今日は、英語の授業からです。
接続詞・形容詞などの用法からです。
接続詞・形容詞・動詞と混乱してしまったり、ニュアンスやイメージのつかみにくい分野です。
一つずつ丁寧に問題を解きほぐすと、ルールがあって楽しい分野でもあります。
以前に比べ、英語の苦手な英紀君も少しずつルールが分かってきています。
授業を始めるにしても、だいぶ前向きになってきました。
3月から指導を開始して、英語は現在予習を中心に教えています。
学校で指された時、ちゃんと答えられるようにするためです。
以前の英紀君は、自信がなく、学校で先生に当てられてしまうと、声が小さくなりがちだったようです。
どうしても自分ひとりで勉強しようとしても机上の勉強になりがちで、しかも黙読が中心となってしまいます。
英語本来のコミュニケーションツールとしての勉強目的を失いがちです。
何を隠そう僕がそうでした!!
「英語は読めるけど、話せない大学生・・・」
どこかの新聞に載っていた記事です。
僕も高校の時、海外へ2週間の短期ホームスティの経験があります。
どんなに机上の英語ができても、話すのは全く別でした。
外国の方と話すのは、初めてだったので緊張して下を向いてばかりでした。
しかも頭の中は、真っ白です!
日が経つごとに環境には慣れていきますが、
言葉の壁を越えないと外国ではコミュニケーションが取れない、
ストレスが溜まってしまうと実感した思い出があります。
「そうならないように、机上ばかりにならないように。」
と、英紀君には思ってしまいます。
声に出して、わざと勉強の合間でも英語でゆっくり質問する場合があります。
最初照れていた英紀君も、今では間違ってもちゃんと声に出して答えようとします。
間違うことを恐れていては、英語は上達しません。
積極的に声に出すことによって、度胸もつくし、上達もします。
英会話も少しずつスキルアップできるように、
これからも学校の教科書と併行してしっかりと教えて行きたいと思います!!