不景気だから勉強が必要?
学校の授業対策
中学2年生男子
休憩時間中の話[勉強の大切さ]
中学2年生になった直弥君の臨時家庭教師です。
いつも通り夜8:00から授業を開始し9:00から少し休憩です。
すると、
直弥君「今不景気と?」
山下 「ん?どうしたいきなり!?」
直弥君「不景気だから勉強せないかんと言われよった。小遣い減った。」
山下 「誰に?」
直弥君「パパ。」
山下 「気になる?」
直弥君「うん。」
確かに今、不景気です。
大学でもその話題が出ない日が少ないです。
僕は大学院で研究を深めようと思い、就職活動をしていませんが、
4年で卒業する友達は毎日頑張って資料を調べたり、会社訪問をしています。
院へ進学予定の僕たちも教授からこういう時期だからこそ、次世代を見つめて知識を深めることや実践で役に立つ研究が必要と言われています。
少し休憩を延ばして、
僕の知っている範囲で景気や就活の話を、直弥君にしてみることにしました。
しっかり勉強して資格や技術を身につければ、不景気でも就職は困らないことや
だからこそ、直弥君も僕も学生のうちに勉強しておかなければいけない
ということを話すと、
直弥君「じゃあ、景気が良くなったら勉強しなくていいんだ!」
山下 「そーじゃない!勉強は身を守るもの。いつでも必要!!」
直弥君「勉強していれば、ゲームも買える!!」
山下 「・・・(><)」
直弥君「なーんだ、心配して損した!」
山下 「・・・」
分かったのか?分かっていないのか??
時間がないのでこれ以上、話せませんでしたが、
直弥君なりに不景気だから勉強がんばらなくちゃいけない!
ということは分かってくれたようです(^_^;)たぶん。
でも勉強する動機があまりにも不純なので、
後半の英語はキッチリ、宿題もいつもの倍にしてきました(^-^)
直弥君へ
景気が良くても悪くても、勉強はしなければいけません!
今日はこの言葉で締めくくりたいと思います。