受験生の焦り|家庭教師日記
高校受験対策
中学3年生女子
見えないプレッシャー
今日は真央ちゃんとお勉強の日☆
中間テストの迫った時期なので、受験勉強よりも中間テストを優先!!
「マラソン嫌い~(+_+)」と、のほほんとしている真央ちゃんですが、やることはやっています。
なんと成績表はオール5!(前回5教科)
br>「お~、やることやってるんだったら何事も少し多めに見よう。でも節度のある範囲でねd(^-^)」
と、少し受験生というプレッシャーから開放してみました。
最近の真央ちゃんは、大好きだったTVも見れないくらい緊張していました。
私も受験生だったことがあるので、とても分かるのですが、受験を控えていると勉強以外は何をしていても不安で、特に気分転換に出かけた日には「遊んでていいのかなぁ。」と、逆にストレスが溜まったものです。
真央ちゃんは今この状態にあります。
真央「勉強しているときが一番安心できる(^-^)」
矢田「そうだね。受験の時は誰でもそうだよ☆またそうじゃないと、困るかも。何も焦らないのは勉強してないからだからね。」
真央「勉強すればするほど不安になってくるの。あ~、もう嫌だ!!」
よくよく思い出してください。
受験のとき、勉強すればするほど不安になりませんでしたか?
それは「こんなに勉強しているのに、全然手がつけられない問題が出てきたらどうしよう。」というような気持ちからきていませんでしたか?
一番怖いのは、この心配が本人を押しつぶすことです。
そうなると生徒はスランプに陥ります。
だから家庭教師は生徒がそうなる前に、生徒の焦りに気がついて、ひと時の休みを与えるのも大切なことです。
家庭教師と一緒に楽しく休憩するのは、一人で休憩するときの「遊んでいいのかな」という不安はほとんどありません。
なぜなら生徒は家庭教師といる時間が勉強時間ですから、休憩時間も勉強時間なんです。
矛盾しているような気がしますが、これに関してはアバウトが1番☆
受験生の皆さん、たまには心の休まる時間をもってくださいね(^-^)
受験は長期戦ですから♪