県立高校入試直前。
山下先生の家庭教師日記

県立高校入試直前。

高校受験対策

中学3年生男子

公立高校受験[直前対策]

家庭教師の山下拓哉先生のサムネイル画像。

中学3年生・健樹君の家庭教師です。
公立高校入試まで実際に勉強できる日は残り3日間です。

今日は暗記と併行して課題に出していた過去問題のチェックからです。
残りの3年間分を時間を計って解いてもらい、結果は一番良い年度で246点、悪くて218点。

最高点の246点が取れたら、教務から聞いている合格ラインより20点高いです。
最低点の場合は、去年より今年の倍率が上がっているので、
内申書が不利なこともあり、不合格になってしまいます。

当日、緊張や度忘れ、問題の傾向が変わった場合も考えると、
もう10点分の実力をつけておきたいところです。

それから問題がありました。
数学の証明問題で途中が抜けています・・・。
それに他の問題で計算ミスもあります。
先週までは出来ていました(><)

健樹君「学校では○だった。解けていたのに・・・。」
指摘すると少し落ち込んでしまいました。

山下「抜けは抜けだから、入試では温情点は付かないと思います。」
  「入試本番でなくて良かった。」
   「今ここでちゃんと直せば、本番では大丈夫だよ!」
   「解き方は合っている。」

僕も証明問題であせって、点数を落とした経験があります。
後で考えると、なんでこんなポカをしたんのだろう?と、悔やんだ経験があります。
直前になると思わぬところで穴が見つかります。
これも「勉強」と教務の方が言っていました。

今日は5教科の最終チェックをして、間違った問題の復習を徹底的に行いました。

不安な面もあり、
お母さんと相談して、もう一日、最終チェックをすることになりました。

今日と明日の残り2日間。
時間を有効に使って、1問でも多く自信をつけて入試本番に臨んでほしいと思います。
受験生の皆さん、疲れたら気分転換をしてください!
そして最後までがんばりましょう(^o^)丿