英語の特訓開始です!
柏原先生の家庭教師日記

英語の特訓開始です!

学校の授業対策

中学2年生男子

不登校生[指導日振替]

家庭教師の柏原先生のイメージ。

中学2年生・一馬くんの家庭教師でした。
5月から指導を始めて、期末テストが終わり、その結果も返ってきました。

平均点は約50点。

「数学」は、65点。
→ 簡単でしたので、75点は超えてほしかった・・・です(^_^;)

一番苦手の「英語」は、39点。
→ 1年生3学期の8点よりはだいぶ上がりましたが。。。
根本的なところから指導が必要です(><)

「理科」は、48点。
→ テスト前日に1回教えたのみですが、
授業プリントを多く作っている先生でしたので、テスト勉強がし易かったです。
一馬くん本人も夜の12時まで頑張ったと言っていたので、予想外の点数でしたッ(^-^)

その他、最高点は「保健体育」の68点。(→残念ながら家庭教師では教えていません。。。)

本人曰く「今までで一番がんばった。合計点も一番良かった!」
というコメントです。

僕から見ても、まだまだ「伸びしろ」があります。
(↑宿題もほとんど出していないので、まだ、たくさん、たくさんありますッ。)

教務の方からも
「本人が喜んでいるのなら、それが一番。
 小さな喜びをコツコツ貯めて、一馬君の「自信」と「やる気」に変えていくように。」
と言われました。

なので、
早速、夏休み終わりまでの約2ヶ月間、英語の特訓です!!
(↑先週から特訓に入っています。)

この英語の勉強の仕方は、
フロンティアの独特の方法だなあと思っていますが、本屋さんに売っている問題集を使って、ちょっと変わった方法で進めていきます。

さすがに英語の嫌いな一馬くんも、先週の時点で主語・be動詞は、初心者脱出です。

今日も先週の復習から入って、
This That These Those There などの代名詞・短縮形・複数形の一部は、ほぼ理解できるようになりました。

さすがにこれだけすると
「もう分かってる」
という気持ちが一馬くんの動作から伝わってきます。

今は一馬くんも
「何をしているのか?なんでこの順番?」と、よく分からず に言われたことを ただしているのだと思います。

でもこの調子で進めば、
今まで大嫌いだった夏休みの宿題「フクトの夏の生活」をしたとき、「分かる」ということを実感してくれるはずですッ(^-^)

そして、2学期最初の「実力テスト」でも、それを分かってくれると思っています。

一馬くんへ

中総体が始まり、
気力と体力勝負の夏ですが、もう少しで待ちに待った夏休みです。
今年こそ良い休みにしましょう!

僕も、一馬くんの嫌いな英語の勉強が、少しでも楽になるようにがんばって教えます