図形は面白いです|家庭教師日記
学校の授業対策
中学1年生男子
学校の復習中心
今日は福岡市の中学1年生、颯大くんの家庭教師でした。2学期から週1回、数学を教えています。
部活は冬時間になって早く終わるようになりました。
「これからは勉強する時間ができる!」と思ったのですが、
早くなった分、勉強ではなく、ゲームの時間が増えてしまったみたい・・・です。
考えてみれば、僕もそうだった・・・
とてもとても苦手な数学は、学校で変化と対応が終わって、図形に入っています。
まだまだ比例・反比例も理解や復習が足りない状況なのに。
家庭教師泣かせのスピードです^^;
颯大くんの指導は、
教務の方から一部を外して教えるように言われています。
それを教えると時間がかかりすぎてしまい、学校の授業からもっと遅れてしまうからです。
数学の嫌いな原因は計算にあります。
小学5、6年生からだんだん分からなくなってしまったと聞きました。
でも数学にチャンスがやってきました!
比例・反比例が終わって、平面図形に学校は入っています。
ここは最初のうち、計算といっても足し算引き算だけです。
線の長さや2点の距離・2線の距離、角度を求めるくらいなので、追いつくチャンスだと教務の方からも言われてます。
部活も冬時間。
期末テストも2週間後。
勉強する条件が揃ってます!
ここで追いつかなくて、どこで追いつく。
計算は計算で一歩一歩完璧に、決めた目標に向かって。
比例反比例は、基本を丁寧に。
図形は図形でポイントを的確に、期末テストに向けて。
バランス良く指導していこうと思います。
図形のページを開く前に「しよう!」と言っただけでテンションが下がってしまう颯大くん。
でも大丈夫です。
最初の方は点と線と角度だけ、次はそれを●センチ移動するや回転するだけです。
直感的に解ける問題もたくさんあります。
今日は、2点間や2線間の距離や垂直・平行・角度を三角定規を使って勉強しました。
平行な線を引いてもらうとき、最初はみんな三角定規を上手に使えません。
「あれっ」となります。
だから、しっかり復習もしてもらおうと思っています。
来週は、図形の移動と中点のとり方・角の描き方・垂直二等分線をコンパスを使ってする予定です。
数学の嫌いな生徒さんも、
平面図形は、ちゃんと勉強すると楽しい分野です。
小学校のとき使った三角定規やコンパスを当てて、図を描いてみてください。
移動だって、2・3回描いたら覚えてしまいますよ!みんな試してみてください。