ねむいからさぼりたい|家庭教師日記
学校の授業対策
中学1・3年生女子
姉妹同時指導[心構え]
今日はしほちゃんとあさみちゃんのおうちに行って来ました。
夏の暑さにも負けず、2人はとっても元気でした(^-^)
期末テストも終わり、今から夏に向けてやる気いっぱい?の2人。
授業時間を半分ずつに分けて、じっくりしっかり授業をしてきました。
しかし、あさみちゃんは部活がとっても大変なようです。
毎朝の朝練に打ちのめされて、授業は半分起きた状態で受けています。
ただでさえ2人で時間を分けているので、時間が短いのですから出来るだけきちんと聞いてほしいとは思うのですが、辛い気持ちはわかります。
そして今日初めて知ったのですが、「学校に行っていない」ようなのです。
「風邪なの?」と聞くと、「そうじゃないんだけどね、眠たいから行きたくないの。」と答えました。
学校に気まずい子がいたりするのかな?と心配しましたが、お姉ちゃんの話からしても、いわゆる「さぼり」のようです。
ご両親が生徒よりも早く会社に出勤なさるようで、生徒が学校を休んでも大人は誰もわかりません。
今は1週間に2日は必ずお休みするようです。
そのせいもあって、学校の授業のプリントは溜まるばかり。そうではあるけども授業を受けていないからプリントが解けない。
解けないから余計学校に行きたくない。
という、悪循環に陥っています。
矢田は以前、不登校の生徒を担当していたことがあります。
その子は現在、以前のように明るく学校に復帰しています。
理由は人それぞれでも、学校に行きたくないと思うことは、少なからずも少しはみんなにあることではないでしょうか。
しかし、このまま放っとくのは良くないと思います。
人間関係で悩んでいるのなら、ゆっくり時間をかけるのですが、さぼりはやっぱりいけません。
中学校に入ったばかりの1年生ですから、今しっかりしておかないと後で困るのはあさみちゃんです。
「夏休みまで、無遅刻無欠席で行きたいね☆」
と、今日は軽く促してきました。
もうあさみちゃんは中学生です。
もう少し自分に厳しくしなくてはいけませんね!
矢田は、あさみちゃんが辛くなったときに話を聞けるように、社員さんにも相談して準備をしていようと思っています。
頑張れ、あさみちゃん!!