北九州地区の公立高校の学区
福岡県北九州地区の高校の学区案内です。普通科(特色のあるコースを除く)は第1・2・3学区に分かれ、お住いの学区内の高校から選ぶことができます。
北九州地区全域から通える英語科や理数科、県内全域から通える普通科特色あるコースや総合学科・専門学科・定時制単位制など、それぞれ特色のある公立高校が北九州地区にはたくさんあります。また北九州市立高校の学区は、これまで北九州市内全域でしたが、平成30年度の入試から県内全域から出願できるようになります。お住まいの地域から通学できる高校を確認して、最終的な志望校を選ぶようにしましょう。
平成30年度(今回)の入試から第2学区の戸畑高校普通科は若松区から、第3学区の若松高校は戸畑区からも出願できるようになります。また平成29年度の入試から北九州高校普通科(体育コース)と門司大翔館高校普通科(単位制)は、県内全域から出願可能になり、県内全域学区の青豊高校総合学科は、大分県からも入学定員の10%以内まで通学できるようになりました。
全日制普通科の学区
北九州地区の県立高校は第1学区から第3学区に分かれています。原則として全日制課程の普通科は、お住まいの学区内から志望校を選ぶことができます。
複数地域から通学できる県立高校
(全日制)
県立高校の普通科(特色のあるコース)や理数科・英語科・単位制普通科では、北九州学区(北九州地区全域)から受験でき、北九州市立高校では、北九州市学区(北九州市内全域)から受験することができます。
県内全域から通学できる県立高校
(全日制)
普通科(特色のあるコース)・選択科目が多く多彩な系統の勉強ができる総合学科・工業商業農業家庭系など専門的な勉強ができ、資格取得や就職に有利な専門学科は、福岡県内全域から受験することができます。
平成29年度(今回)の入試から北九州高校普通科(体育コース)と門司大翔館高校普通科(単位制)は、北九州地区からだけではなく、福岡県内全域から受験することが可能になりました。また青豊高校総合学科は、入学定員の10%以内まで大分県からも入学できるようになります。
高校名 | 所在地 | 学科コースなど |
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北九州高等学校 | 北九州市小倉南区 | 普通科(体育コース) |
門司大翔館高等学校 | 北九州市門司区 | 単位制普通科 |
八幡中央高等学校 | 北九州市八幡西区 | 普通科(芸術コース) |
遠賀高等学校 | 遠賀郡遠賀町 | 普通科(自然環境コース・ヒューマンライフコース) 普通科(観光・情報コース) |
高校名 | 所在地 | 学科コースなど |
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折尾高等学校 | 北九州市八幡西区 | 総合ビジネス科 ビジネス情報科 生活デザイン科 |
遠賀高等学校 | 北九州市八幡西区 | グリーンサイエンス科 |
苅田工業高等学校 | 京都郡苅田町 | 電気科 機械科 情報技術科 |
小倉工業高等学校 | 北九州市小倉北区 | 電気科 電子科 電子機械科 機械科 工業化学科 |
小倉商業高等学校 | 北九州市小倉北区 | 国際ビジネス科(専門進学コース) 国際ビジネス科 総合ビジネス科 会計ビジネス科 ビジネス情報科 |
戸畑工業高等学校 | 北九州市戸畑区 | 機械科 電気科 情報技術科 建築科 |
八幡工業高等学校 | 北九州市八幡西区 | 電気科 電子科 電子機械科 機械科 材料技術科 土木科 |
行橋高等学校 | 行橋市 | 総合ビジネス科 農業技術科 環境緑地科 生活デザイン科 |
若松商業高等学校 | 北九州市若松区 | 総合ビジネス科 ビジネス情報科 |
北九州市立高校
北九州の市立高校は、平成30年度の入試より福岡県内全域から通学することができるようになります。市立高校の入試日程・内容などは県立高校に準じます。
県内全域から通学できる
定時制単位制
高校名 | 所在地 | 学科コースなど |
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ひびき高等学校 | 北九州市戸畑区 | 普通科(定時制課程単位制1・2・3部) |
学区制限のない国立高等専門学校
5年間一貫で高度な勉強ができる国立高専は、学区制限がありません。学力上位校を目指す生徒さんは、私立高校・公立高校と併願することをお勧めします。
高校名 | 所在地 | 学科コースなど |
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北九州工業高等専門学校 | 北九州市小倉南区 | 生産デザイン工学科 |
更新日 UP