福岡県福岡地区の私立高校入試

平成３１年度の私立高校専願・推薦入試は平成３１年１月２２日（火）に県下で一斉に行なわれます。福岡地区の私立高校一般前期入試は２月１日（金）に、一般後期入試は２月９日（土）に福岡地区で一斉に行なわれ、公立高校・国立高専などと併願することができます。例年通り、福岡第一高校のパラマ入試は１月１７日（木）、第一経済大学付属高校は１月１８日（金）に他校と別日程で行なわれます。福岡地区の私立高校には普通科や専門学科・総合学科を始めとして、たくさんの学科やコース・クラス・系統があります。また各校独自の特待制度や奨学金なども設けられ、生徒の個性や目標に合った学校を見つけやすく、整った環境の中で高校生活を送ることができます。

福大進学に強い福岡大学附属若葉高校は、平成３１年４月から男女共学になり、今回の入試（現中学３年生）から普通科５コースをスーパー特進コース・グローバルコース・高大一貫コースの３コースに改編して募集を行う予定です。平成３０年４月から博多女子高校はトータルビジネス科のクラス改編を行い、スーパーライセンスクラスを新たに設置し、福岡第一高校も普通科のコース改編を行い、国公立大学進学コースとアスリート特進コースを新設する予定です。

近年では、平成２８年４月から東海大学付属第五高校は東海大学付属福岡高校に校名を改称し、地域の方々により親しみやすくなりました。

平成２９年４月から、公立福岡女子商業高校は私立高校に生まれ変わり、筑陽学園高校は新たに特進Ｓ選抜クラスを設けました。九州産業大学附属九州高校のデザイン科は造形芸術科に変更し、福岡第一高校は建築土木科を設置しました。