筑後地区で個性重視の特別試験や調査書・学力検査の加重配点を行う高校

筑後地区で個性重視の特別試験や調査書学力検査の加重配点を行う高校

筑後地区の一部県立高校では、一般入試の学力検査終了直後または翌日に「面接・作文・実技」などの「個性重視の特別試験」を行いました。平成30年度の入試は、全日制13校3系統36学科(うち4コース含む)で実施されました。生徒さんの個性を選抜に生かそうとするもので、試験の内容は、学校や学科・コースなどにより異なります。また平成30年度の入試から朝倉東高校の総合ビジネス科とビジネス情報科は個性重視の特別試験を行いません。

地区内の一部県立高校では、「調査書」または「学力検査」について「特定教科の加重配点」を行っています。その学校や学科・コースなどの特長に合わせて、重視する教科の点数を通常より1.5倍して選抜に活用しています。平成30年度の入試では、5校で加重配点を実施する予定です。

また平成30年度の一般入試から数学の追加問題を廃止する明善高校の理数科は、学力検査における加重配点を理科のみから数学・理科の2教科に変更します。その他の学校学科コースは昨年度からの変更はありません。

また下記の1つ目の表は、平成30年度に「個性重視の特別試験」を行った高校、2つ目の表は平成31年度に「調査書・学力検査の加重配点」を行う予定の高校を掲載しています。

筑後地区で個性重視の特別試験を行う高校

平成30年度の筑後地区県立高校は、13校で「個性重視の特別試験」を行います。普通科は7校7学科(うち特色のあるコースは5コース)・文理科1校・総合学科1校・工業系4校12学科3系統・農業系3校(8学科)・福祉系1校(1学科)・家政系2校(2学科)で「個性重視の特別試験」を行いました。

平成30年度の入試から朝倉東高校の総合ビジネス科とビジネス情報科は、個性重視の特別試験を廃止しました。

「個性重視の特別試験」は、「公立高校一般入試」の「調査書」と「学力検査(5教科)」の結果と合わせて合格・不合格を決める選抜資料になります。

高校や学科・コースの特性(適性、興味関心、目的意識・学習意欲など)にふさわしいかどうか?受検生を判断するために行われます。学力以外でも、みなさんの良い面をアピールできる絶好の機会になります。受検する高校や学科・コースによって、面接・作文・実技などの「試験内容」と「試験日」が異なります。

受検校・学科・コースの特性によって、選抜に影響する度合いが違います。学力検査で思うように点数が取れなかった受検生の方は、この特別試験で挽回することも可能です。あらかじめ対策しておきましょう。

個性重視の特別試験を行う筑後地区の高校(平成30年度)

高校名学科コース試験内容試験日
三井高等学校普通科(福祉教養コース)面接3/7
普通科(スポーツ健康コース)面接3/7
三潴高等学校普通科(スポーツ文化コース)面接・実技3/8
大牟田北高等学校普通科面接3/8
浮羽究真館高等学校普通科(総合コース)面接3/8
ありあけ新世高等学校総合学科面接3/8
福島高等学校普通科面接3/8
総合ビジネス科面接3/8
生活デザイン科面接3/8
大川樟風高等学校普通科(総合コース)面接3/8
文理科面接3/8
住環境システム科面接3/8
朝倉光陽高等学校普通科面接3/8
食農科学科面接3/8
八女工業高等学校電気科面接3/8
情報技術科面接3/8
電子機械科面接3/8
自動車科面接3/8
土木科面接3/8
工業化学科面接3/8
三池工業高等学校エネルギー系(電気科)面接3/8
メカトロニクス系(電子機械科・情報電子科)面接3/8
社会基盤系(土木科・工業化学科)面接3/8
浮羽工業高等学校電気科面接3/8
機械科面接3/8
建築科面接3/8
材料技術科面接3/8
環境デザイン科面接3/8
八女農業高等学校生活科学科面接3/8
生産技術科面接3/8
システム園芸科面接3/8
生物利用科面接3/8
久留米筑水高等学校社会福祉科面接3/8
食物調理科面接3/8
食品流通科面接3/8
環境緑地科面接3/8
生物工学科面接3/8

筑後地区で調査書学力検査の加重配点を行う高校

平成31年度の県立高校一般入試で「加重配点」を行う筑後地区の高校は、5校9学科です。理数科・英語科で1校ずつ・普通科特色あるコース1校(1コース)・工業系1校(5学科)です。

「加重配点とは、指定する教科の「調査書」または「学力検査」の点数を1.5倍して、選抜に反映させる方法です。理数系の明善高校理数科は「数学」、外国語系の久留米高校英語科は「外国語(英語)」、工業系の浮羽工業は「技術家庭と数学」、大川樟風高校住環境システム科は「技術家庭と美術」、体育系の三井高校普通科スポーツ健康コースは「保健体育」というように、受検する高校や学科・コースの特色によって加重配点する教科が異なります。

「調査書の特定教科の加重配点」
一部の高校・学科・コース・系統では、その特色に合わせて「調査書(各教科の学習記録)の中学3年生の評定」の指定する教科を1.5倍にして計算します。(調査書評定1教科5点満点→特定教科は1教科につき7.5点満点になります。)

「学力検査の特定教科の加重配点」
一部の高校・学科・コース・系統では、その特色に応じて、指定する教科の「学力検査の得点」を1.5倍にして計算します。(学力検査1教科60満点→特定教科は1教科につき90点満点になります。)

平成30年度の一般入試で明善高校理数科は、学力検査における加重配点を理科1教科から数学・理科の2教科に変更しました。また山門高校の普通科理数コースは、学力検査における加重配点を廃止しました。加重配点をする高校を受検したいと思っている生徒さんは、日ごろから対象になる教科の学習をコツコツしていきましょう。

調査書・学力検査の特定教科の加重配点を行う筑後地区の高校(平成31年度)

高校名学科コース調査書の加重配点学力検査の加重配点
明善高等学校理数科数学・理科
久留米高等学校英語科英語
三井高等学校普通科(スポーツ健康コース)保健体育
大川樟風高等学校住環境システム科技術家庭・美術
浮羽工業高等学校電気科技術家庭数学
機械科
建築科
材料技術科
環境デザイン科

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