福岡県の組合立高校入試

組合立の三井中央高校（久留米市）は、2019年度（平成31年1月）から特色化選抜を開始します。
中学校の校長先生の推薦書を必要としない特色化選抜は、2月5日の推薦入試、2月26日の一般入試より前の1月23日に面接と作文の検査が行われます。募集人数は、総合学科の入学定員120名のうち36名以内です。推薦入試と併願は出来ませんが、合格内定にならなかった受検生は一般入試に出願することができます。

福岡県組合立高校入試の推薦入試は、例年どおり県立高校の推薦入試と同じ平成31年2月5日（火）に実施されました。推薦入試は県立・市立高校と併願することはできません。倍率は、志願者数を合格内定者数で割った実質倍率を掲載しています。
なお、学科を改編し総合学科になった三井中央高校は、平成31年度から推薦入試より前に特色化選抜を実施しています。

組合立高校の一般入試は、平成31年2月26日（火）に行われました。学力検査は５教科となり、合否の判定は、県立高校とほぼ同じ基準で行われています。県立高校の一般入試日は平成31年3月6日（水）になり、約１週間前になるため、県立高校・市立高校や国立高専・私立高校と併願受験することができます。また組合立高校に合格した場合、県立高校の一般入試結果を確認してから入学手続きができます。下記表は志願者数を入学定員で割った表面倍率を掲載しています。

平成31年度（平成31年3月）に補充募集が行われた組合立高校の学科・コースです。県立高校の補充募集と同じく受験生全員が面接を受けました。三井中央高校では作文を含む国語の学力検査も行われました。但し、一般入試で同じ学校を不合格になった生徒さんの再受験は認められていません。また補充募集でも欠員が出た場合、さらに補充募集が行われることもあります。

組合立の三井中央高校（久留米市）は、2018年度（平成30年9月）から後期入試を実施しています。後期入試の出願区分は「新入学」「転入学」「編入学」の３種類です。平成31年度の後期入試は、総合学科（アドバンスコース5名・マスターコース5名）の募集を行います。出願は8月21日から9月6日まで、試験日は9月17日（火）に学力検査３教科と面接を行います。合格すると10月に入学、2022年9月に卒業の予定です。
なお、後期入試は高校１・２年生に入学・転校・編入できるようになります。学区がありませんので通学可能な生徒さんであれば、どこからでも受験することが可能です。