英語の仕上げ、長文対策に入りました。
柏原先生の家庭教師日記

英語の仕上げ、長文対策に入りました。

高校受験対策

中学3年生男子

公立高校入試[私立高校入試]

家庭教師の柏原先生のサムネイル画像。

中学3年生・悠誠君の家庭教師でした。昨年10月から英語の家庭教師をしています。

苦手な英語は、
定期テストで30点前後から60点台後半、
冬休み明けの課題テストは、文法が終わっていなかったこともあり60点満点中40点(少し悪い)、1月最後に受けたフクト会場テストでも自己採点で60点満点中46点で、徐々に上がってきています。

英文法は残り30%以上あり、長文やリスニングは本格的な対策をしていないので、まだまだ「伸びしろ」があります。
出来れば、内申書が悪いこともあり、県立入試では50点以上取りたいです。

指導を始めて約4ヶ月、、、
なにがあろうとも教務の指示通りに基本文法中心に指導してきました。
途中、もっと実践的な長文対策などした方が?とも思ったこともあります。

でも指導時間の都合や他教科とのバランスも考えると、今の指導内容が一番!
と、思い直し、集中力の切れやすい悠誠君のペースに合わせて「分かるまで」一緒に勉強してきました。

各テストの点数は倍とまではいきませんが、やっと基礎学力が実り始め、結果に出てきています(^-^)

今回の私立高校一般入試も、
教務の方から落ちることはないと言われたので、県立高校入試の通過点として、今の学力で受けてもらう予定です。

過去問題は一通り終わり、今日から本格的な英語の長文問題に挑戦です!
福岡県の入試傾向に合わせて、対話文から解きたいところですが、まずは4択式の一般文から。

今までの1行文と違い、25行以上の長文なので、悠誠君にとっては難関です。

問題を見た瞬間、
得意のビンボーゆすりが始まりました(^_^;)

ぼく 「明日の私立校より優しいし、4択問題だから大丈夫!」
悠誠君「これ解けなくてもなんとかする」
ぼく 「・・・(^_^;) これ解けなければ、なんともならない!!」
悠誠君「はぁ~」
ぼく 「まず何か書いてあるか?だいたいでいいから読んでみよう。」

悠誠君の場合、焦ってしまうので、

長文は、
①まず流し読みして、何について書いているのか?軽く大意を掴むこと。
②2度目は、問題1を見てから、聞かれているその部分まで丁寧に読んでみること。
③それから問題を真剣に解くこと。
④択一問題は消去法を必ず使うこと。
などなど、
アドバイスしながら問題を解いていきました。

問題量が多いこともあり、動詞の変化の小テストと長文1題で、あっという間に時間が経ってしまいました。

でも問題を解いている様子をみながら、とても手応えを感じました。
本番まで1ヶ月もあるので、十分に目標は達成できそうです(^-^)

受験生のみなさん、
特に私立高校の一般入試が終わっていない生徒は、落ち着かないと思います。
でも県立本命校受験に向け、ブレずに、着実に、学力をつけていきましょう!