中学受験本番のシーズンになりました。|家庭教師日記。
名橋先生の家庭教師日記

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中学受験対策

小学6年生

受験直前の心構え

家庭教師の名橋先生のサムネイル画像。

教務の名橋です。
弊社の生徒さんたちも、今日から中学入試本番です。

今日は、まだ本命校の受験はありませんが、三連休にあたる土曜日は青雲中や福岡雙葉中、日曜日は県立中学や早稲田佐賀中、月曜日は筑紫女学園中や小倉日新館中などの入試がおこなわれます。
入試当日、問題を解きながら「ここしておけば良かった。」や「前は出来たのに。」ということがないように、苦手な問題は、できるかぎり何回も解いておきましょう。
 また直前になると、理科や社会などの以前にした暗記分野も確認が必要です。
「以前、覚えたから大丈夫。」と思っても、お子様が帰ってきて確認してみると「意外と忘れてしまっている。」と、いうことがよくあります。
社会のグラフや表などは、知っていれば得点できる問題なので、繰り返し復習して万全にしましょう。

先程、元気な受験生のD君とお話していると、「雪って降水量に入る?入らんよね?」と聞かれました。
ちょうど社会で札幌の降水量を復習しているみたいです。
「入るよ!」と簡単に答えました。

すると、
「入らんよ、降水量少ないし。」と、納得がいかない様子で、そのグラフや各地のグラフを写真で送ってきてくれました。
それより「直前だから、そのほかのグラフや表を1つでも多く覚えようよ!」という言葉を飲み込んで、「なぜ、降水量に雪が入るのか?その方法は?グラフの特徴は?」ということを電話で説明しました。

疑問を抱えたままでは、質の高い勉強はできません。
特に受験直前のお子様は、少しのことでモチベーションが下がったり、イライラしたりします。
だから、できるだけその場で疑問を解決して、スッキリさせてあげてたいと私は思っています。もちろん、状況にもよります!

あまり直前の受験勉強とは関係ないことでも、最低限の質問は付き合ってあげてください。
それでお子様のモチベーションも上がるはずです。
またこの時期は、「解けなかった問題が解ける。」という体験を数多くすることで、やる気も倍増します。
お子様に解かせる問題は、細心の注意を払ってあげてください。
なぜ?が解決すると、ついでにこんな問題も聞いてきてくれます!

中学受験の算数の問題です。分数で分子を合わせると簡単に解ける例。

ほとんどのお子様たちは受験直前でも、普段とあまり変わりないようですが、ご父兄様には、寛大な心で見守ってほしいと思います。
できる限り、言いたいことを我慢して、反対のことを言葉にすると、良いかもしれません。
合格通知が無事に届くまで、気が気でない日々が続くと思いますが、あと残りわずかです。
お子様の体調管理に気をつけて、最後までがんばりましょう!!