床に字を書いてはいけません!|家庭教師日記
学校の授業対策
小学2年生女子
学校の復習[漢字の小テスト]
今日は、いつもの先生が学会のため、お休みなので臨時の家庭教師です。
生徒さんは、小学2年生・麻也香さんといいます。
ちょっと恥ずかしがり屋さんですが、ご兄弟の中で一番気が強いという噂です?
同じ日に、ご兄弟を別々に授業します。
今日のトップバッターは、末っ子の麻也香さんです。
ひらがなが書けるようになり、現在カタカナの「ア」から「ン」の最終段階。
98%位書けるようなのですが、その時々によって間違える字が違うそうです。
今日もそのテストからと言われています。
山下 「麻也香さん、まずカタカナのテストからしようね!」
「ここにア行から書いて下さい。」
ア行カ行は大丈夫です。
ただサ行の「ソ」で止まってしまいました。「ノ」になっています。
山下 「そこを飛ばして、どんどん書いていこう!」
今度は「ト」で止まっています。
山下 「ほとんど書けていますね!その調子で最後まで書いていこう!」
結局3つだけヒントを出して正解を導きました。
前は「ト」が反対になったり、一回止まると後が出てこないと聞いていますので、だいぶ上達しています。
来週は完璧になってもらうため、宿題として毎日1回ずつ練習です。
次は算数の足し算。
繰り上がりが苦手なので、その練習です。
山下 「麻也香さん、8+5を先生と一緒にしてみようね!」
「指を使わずに他の方法で解いてみよう!!」
「まず先生が解いてみるね。よーく見ていてね!」
という様に算数は楽しく勉強できました(^-^)
そして最後にもっとも苦手な漢字です。
いつもの先生が出した宿題をチェックして、今日はそのテストです。
なんと!パーフェクトでした(^-^)
山下 「麻也香さん、すごく頑張ったね!おめでとう!!」
「最後に宿題を出すけど、この調子で頑張ろうね!」
照れ屋の麻也香さんなので、微笑みながら「ウン」とうなづいてくれて終了です。
ところが・・・
順番にご兄弟の指導を終え、一番上のお姉さんの授業の時、
香苗さん「先生、これ麻也香が書いとったんじゃない?」
山下 「ん?」
香苗さんが床を指しています。
山下 「なに??」
なにか落書きのような・・・
山下 「おぉー?!」
思わずビックリしてしまいました!
さっきテストをした問題です。
練習のために書いたのか・・・?それとも・・・なのか?
麻也香さん本人は元気に遊びに行ってしまい、真相は分かりません。
何に関しても「床に字を書く」のは、よろしくありません(><)
来週は、床にもチェックを入れながら、負けずにがんばります!!