まずは定期テストの範囲の確認から
定期テストの範囲を確認しましょう。
定期テストの試験範囲を確認することは、「当たり前!」と思いますよね。
そう、当たり前なのです。
だから「テストの範囲表」が配られたら、範囲全体を大雑把(おおざっぱ)でも構いません、一通り見渡してみてください。一番いけないのは、すぐしまってしまうことです。いつも通り「後でいいや。」では、何も変わらないかもしれません。
範囲表を見ていると「ここは大丈夫そう。」という以外にも、「この科目、全然手をつけていない。」や「この科目、こんなところテストに出るんだ。」「こんなの勉強したかなあ?」と、見ているだけでも課題が浮かんできたり、緊張感が出てくるものです。
見れば見るほど、「今回はしなくちゃいけない。」や「前回より早めに勉強始めないと。」という気持ちが沸いてきたら、それだけでも1歩前進ですね。その気持ちを自宅まで持ち帰りましょう!
テスト範囲を教科書やワークなどで実際にチェック。
自宅で定期テストの範囲を教科書やワークなどで実際に確認しましょう。
何か目印をつけると分かり易くていいですね!
付箋紙を貼ったり、ページの角を折って、テスト範囲をすぐ分かるようにしておくと、あとで勉強がしやすくなります。
テスト勉強に必要なものは、教科書・ワーク・ノート・プリントなど、普段から学校の授業で使っているものです。
その他に、普段使っているお気に入りの参考書や問題集があるのなら、それらにも目印をすると良いでしょう。
テスト範囲に目印をしたら、プリントなど必要なものがすべて揃っているか?整理整頓と確認をしてください。もし、プリントがなくなっていたら、教科の先生や担任の先生に相談して再度もらうか、クラスメイトに頼んでコピーさせてもらいましょう
テスト勉強に必要なものが揃ったら、各教科の教材を丁寧に見てみてください。苦手な単元や問題なども改めてチェックし、目印をしておくと「何から勉強したら良いのか?」や「どの単元に時間がかかりそうだ。」ということも把握しやすくなります。但し、すべてに苦手マークをしていると非効率的です。あとは勉強しながら、目印をつけていくと良いでしょう。
プリントなどがなくなっていなければ、作業は1時間くらいで済むと思います。目印を付けて、テスト範囲の苦手確認が終わったら、自主性磨きもまた一歩前進ですね!
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福岡でテスト対策に強い家庭教師