家庭教師体験記。中学2年生女子
進学塾から家庭教師に替えて成功。
分からない問題は分からないままになっていました
指導期間1年学校の授業対策コース
塾だとはずかしくて質問できず、成績は悪いまま。家庭教師に替えて何でも質問できるようになりました。
中学1年生の時から週2回の進学塾に通ってました。その塾は成績でクラスが決められていて、私はずっと下のクラスでした。一クラスだいたい10人くらいです。授業中に分からないところがあってもはずかしくて聞くことが出来ないし、テストの成績も悪かったです。
「学校で分からないところを塾に行って聞けばいいのよ」と母はいうのですが、授業中は周りに人がいるので聞きづらかったです。勇気を出し、居残りして質問したこともありますが、家に帰るころには忘れていました。それに学校で教わっているところと塾で教わっているところが違うし、宿題が出ても解けませんでした。友達が家庭教師をしていて、よく「私の先生、結構楽しいんだ~」とか、先生自慢を聞いていたので、私も家庭教師にしてみたいなとは思っていました。
それから中2の1学期の期末テストの結果が悪く両親に叱られた時、家庭教師にしたいということを話しました。父は「塾でダメなら、何しても一緒だ。」と言っていましたが、「最後だぞ。」といって家庭教師を認めてくれました。
変えてみて良いことがたくさんありました。まずチカンの心配をしなくて良くなったことです。雨の日は歩いて行くので特に怖かったです。それから先生はやさしく、分からなければ納得いくまで何回でも教えてくれることです。教わりたい放題でした。私は一人っ子なので、分からない時に何でも教えてくれるお姉ちゃんがほしいと思っていたのです。これが一番うれしかったです。週1回先生が来るのが楽しみになりました。宿題は私の一週間の予定をみながら出してくれるので無理なく出来ました。
今、中学3年生になって受験勉強をしなければいけないので、週2回先生に来てもらうことになりました。「どこの高校に行けるのか」は、志望校判定模試の結果でしか分からないのですが、母や学校の先生、重田先生と相談しならから、出来れば進学校へ入りたいと思っています。