家庭教師体験記中学1年生男子

家庭教師体験記。中学1年生男子

色々な勉強方法を先生と発明中。

机に向かっても遊んでしてしまうところからスタート

指導期間3ヶ月学校の授業対策コース

三度のご飯よりゲームが大好き。先生が来てから勉強もゲームも頑張っています。

家庭教師を始めたのは、中1の頃です。きっかけは親が僕と幼馴染の修二君をいつも比べていたからです。ゲームでは五分五分ですが勉強や運動となると全然かないません。でもゲームをしている方が楽しいし、勉強はつまらないので全然しませんでした。

親は修二君が中学に入って塾に通い始めたことを聞くと、僕に家庭教師を勧めてきました。とりあえず会うことになりましたが、どんな先生が来るのかとても不安でした。塾のようにこわい先生で一対一は絶対嫌だったからです。でも会ってみると全然違い元気な先生でした。それに勉強だけでなくゲームの攻略法もよく知っていて、話が合いそうだなと思いました。

僕は国語と英語が大の苦手で教科書を開けるのも嫌でした。でも教わってみると国語の読解のコツや作文の書き方・テストで点数を取る方法などを先生の秘術を教わり、とてもためになりました。理科や社会は暗記が大嫌いだったので何通りかの方法を教わり、先生が昔発明した「1日集中暗記法?」が気に入りました。ただ先生が言っていたように、手がとても痛くなり、忘れるのも早かったです。

数学は先生のいう順番で一つ一つ問題を解いていくと、いつの間にか一人で解けるようになっています。これは不思議でした。英語は身の周りにあるものを英語にして、先生が来た日は声に出して英文を読みました。単語と文法は「トイレ学習法」とテレビを見る10分前に文法を20回書きながらカウントダウンするという「TVカウントダウン法」が気に入りました。その他の「単語カード。パート2」など、先生が考えてくれた方法はいまいちでした。

勉強は嫌いでしたが、先生が来るようになって少しずつ自信がついてきました。今では僕が開発した「ゲームカウントダウン法」で英文法を20回書いて覚えています。学校でノートも出来る限り取るようにしてます。

1学期の成績がまあまあだったので、遊んでいても親に怒られなくなりました。今夏休みですが、宿題を早く終わらせてゲームをしたいです。これからも松本先生と一緒にがんばりたいと思います。