定期テスト直前の土日を上手に使おう家庭教師のフロンティア福岡
定期テストの対策

定期テスト直前の土日を上手に使おう!

定期テストの勉強方法No1のサムネイル画像。

「テスト直前の土日」のポイント

  • 土日は普段より勉強時間を増やす
  • 普段忙しい人は土日で集中的に勉強する
  • 計画表に遅れが生じたら土日で調整する

しっかり勉強しよう、テスト直前の土日。

定期テスト直前の土日は、とても重要です。
 学校のある平日に比べると、テスト直前の土日や祝日は、自由に使える時間がたくさんあるからです。普段は思うように勉強できなくても、ここで中身の濃い勉強ができれば、結果は変わってきます。前の日の寝る前から意識して、「明日はするぞ。」と、心の準備をしてから布団に入るといいですね。

学校がある日と土日の勉強時間の違いの例
学校がある日と土日の勉強時間の違いの例

朝起きたら、すぐ勉強しましょう。
 「午後からすればいいや。」と思って、ゆっくりしてると、あっと言う間に夕方になってしまいます。「少しテレビを見てから。」や「少しゲームしてから。」と、勉強していないのに、気持ちに油断があると、せっかくの土日が台無しになってしまいます。学校のある日と変わらない勉強量になってしまいますね。
 余談ですが、朝早くからすると、気持ちに余裕が生まれます。いつもより朝食が美味しいと思えるかもしれませんよ。
 気持ちを切り替えて、実のある土日にしましょう。

普段は部活などで忙しい生徒さんは。

部活などで忙しい生徒さんや私学や高校生の方は、土曜日に学校がある場合も多いと思います。だから、「日曜日は、人一倍がんばろう。(人と同じではなく、2倍しようという意味です。)」という心構えがあるといいですね。

部活のある第1週目の土日は無理だとしても、第2週目はテスト直前なので、勉強した分だけ点数になります。
また普段はあまり勉強していない生徒さんは、短期集中という気持ちも必要です。 基本が分からない人は、基本事項や重要事項の暗記分野を中心に、平均点以上や上位を目指す人は、苦手な問題を繰り返し出来るまでするなど、集中的に勉強してみてください。

遅れている科目は土日で取り戻そう。

思うように勉強時間が取れなかったり、苦手な問題に時間がかかってしまったりして、計画どおりに勉強が進まないこともありますよね。
 そんな場合は、次の日がお休みの金曜日や土日に、思い通りに進まなかった分の勉強をしましょう。私たち家庭教師は、そう勧めています。

特に苦手な科目は、理解するのに時間がかかるので、計画表を作るときも、多めに勉強時間を取っていると思います。そして、実際に勉強してみると、さらに時間がかかることが分かる場合もあります。
 ここで投げ出してしまったら、前回のテストと同じになってしまいます。平日に取り返すことが難しい場合は、この土日で取り戻せるように、あらかじめ苦手な科目の時間を多めに設けておいてください。
 また順調に進んでいる場合は、計画通りにテスト勉強をしていきましょう。

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福岡でテスト対策に強い家庭教師