代表からのご挨拶

~ 明日へ向かって共に歩もう ~

ご挨拶

代表藤原秀顕の画像

「いったいよい教育とは、どのようなものでしょうか。」 日々、答えを探しています。でも私の一生の研究テーマになりそうです。

私は、個人的に金八先生の大ファンです。物心ついた頃から感動していました。「成績だけにとらわれず、子どもの良いところを正しく評価できる、そんな先生」「子どものためなら、いつも愛情いっぱい、一生懸命がんばる先生」 私もいつかは、教育に携わっていきたい・・・この願いを叶えてくれたもの、それがフロンティアです。

教育といっても、ただ机に向かうだけが勉強ではありません。もちろん学校へ通って勉強し、知識を身に付けることはとても大事なことです。それと同時に毎日を明るく楽しく、生き生きと過すことも大事なことです。

私の相談室やボランティア活動には、毎月数十件のメールが飛び込んできます。非行・ひきこもり・家庭崩壊・進路就職相談・恋愛など、色々な悩みをもった生徒さんやご父兄、そして先生がいらっしゃいます。悩みや問題は、人をより大きくさせる・・・大事な教材であると私は考えます。そして、皆様が歩みを止めるのではなく、一歩一歩、着実に前へ進めるよう、背中を押したり、手を引いたりすることも私の役目ではないかと考えています。
私達は「一つしかない人生の道」の道しるべであり、交番であり、オアシスであり、夜には足元を照らす電灯であり・・そんなお手伝いをしていきたいのです。

本当によい指導者とは、「私がこの生徒をこれだけ伸ばした」という自分本位の考え方をする人物ではなく、「生徒が元々持っている潜在的な気持ちや才能を、引き出しただけ」「生徒が自ら解こうとする気持ちに、やり方を教えただけ」「自分を変えたいと思っている気持ちに、手を貸しただけ」という、謙虚な姿勢をもち、また自らも学んでいる人物のことではないかと思います。

 

 私を初めスタッフ一同、絶えず人の意見に耳を傾け、新しい知識と技術を取り入れながら、積極的に物事へ取り組む所存であります。

  皆様の「自分で創る自分だけの道=フロンティアロード」

日本の四季のように・・・彩とりどりとした、景色のいい素敵な道になるよう、誠心誠意、応援させていただきます。