AO推薦入試のピーク、平成30年度の福岡県の大学入試や関連行事の日程(2018年11月後半)

福岡県の国公立大4校・私立大21校・短大17校を含む九州地区など111校のAO入試や推薦入試の日程表
平成30年11月12日から12月2日に福岡県や九州および近県で行われる大学・短大のAO入試や推薦入試、オープンキャンパスなどの日程表です。
11月後半から12月前半にかけて、福岡県内の大学短大は42校、福岡以外の九州地区は佐賀4校・熊本7校・大分9校・長崎10校・宮崎8校・鹿児島7校、山口8校など、多くの大学・短大・管外学校等がAO推薦入試を実施します。
国公立大学の主な予定は、12日(月)からセンター試験を受験する九州大AO入試Ⅱの出願開始、15日(木)から長崎大と大分大の推薦入試Ⅰ、17日(土)に熊本大や下関市大・名桜大などの推薦入試、20日(火)から鹿児島大や宮崎大、21日(水)から長崎大や広島大、23日(金)大分県看護大、24日(土)は福岡教育大と福岡県大の県内2校と山口東京理科大や長崎県大など周辺地区10校の入試が行われます。
26日(月)には州大の共創学部、27日(火)から九州工大の推薦入試1、30日(金)から佐賀大の推薦入試1の開始など、国公立大のAO入試や推薦入試も本格化します。
国立大学のAO入試や推薦入試は、センター試験を課す入試とセンター試験を課さない入試があります。センター試験が課される場合は、小論文や面接の対策と併行してセンター対策もおろそかにならないようにしっかり対策してください。また課されない入試を受験する生徒さんも合格発表があるまで気を抜かず、センター対策や私大対策をするようにしましょう。
私立大学の主な予定は、13日(火)に保健医療経営大のAO推薦、14日(水)から九州共立大、15日(木)に西南学院大の推薦入試が行われます。最も日程の重なる17日(土)は、中村学園大や九州産業大・久留米大など県内13大学と7短大、県外14大学のAO推薦が実施され、近畿大や帝京大・長崎外大など福岡に会場を設ける大学もあります。18日(日)は日本赤十字看護大や福岡歯科大などの県内3大学・5短大と福岡に会場を設ける安田女子大などのAO推薦、20日(火)から福岡大の推薦も始まります。
2番目に日程の重なる24日(土)は、福岡大の推薦B方式や福岡会場を設ける立命館アジア太平洋大のAO中期など、25日(日)に九州産大の推薦や福岡大医学部の地域枠推薦も行われます。
AO入試や推薦入試を受ける生徒さんは、小論文や面接試験・学科試験など受験校の対策をあらゆる角度から行うようにしてください。特に面接は志望理由や大学入学後・卒業後の進路以外にも、学科試験のない学部では口頭試問のあるケースも増えています。センター試験や一般入試を受験する予定の生徒さんは、来月から各校の出願が本格化します。出願前の大切な時期になりますので、本命校や併願校などの入試日程と試験会場を確認しながら、受験勉強や入試のスケジュールを組み立てるようにしてください。最近、日に日に寒さが増し、朝方は特に冷え込んでいます。体調を崩す生徒さんが多くなっていますので、風邪を引いたり、もらわないように予防するようにしましょう。
※下記の日程表は「福岡県佐賀県」と「それ以外の地域」にある大学短大・管外学校に分かれています。
※「福岡県佐賀県」と「九州の大学」について、福岡や北九州に試験会場が無くても掲載しています。
※「山口県・広島県・沖縄県」の「国公立大学」について、福岡に試験会場が無くても掲載しています。
※九州以外の大学は「福岡県内に試験会場がある」場合のみ掲載しています。
※下記日程表以外にも福岡県内や近県に試験会場を設けている大学もあります。志望する大学の募集要項を必ず確認してください。
福岡県の大学入試関連の日程表平成30年11月
※実施する日程や開始時間は変更になる場合があります。また事前に予約が必要な学校も多くあります。予め各校ホームページまたは入試担当窓口のお電話に確認してからお伺いしてください。
更新日 UP