国公立大一般入試前期の直前、福岡県の平成30年2月後半の大学入試カレンダー

平成30年2月12日から28日までの大学入試日程表、福岡県内では2月末日まで連日入試が行われています。
2月初旬の私大一般入試もピークを過ぎ、12日以降は一般入試の後期日程や2期日程・B日程などが始まります。
福岡県内では12日以降も連日、県内外大学の一般入試が月末まで行われる予定です。県内大学は祝日の12日(月)に産業医科大の2次試験や近大産業理工学部など3校、13日(火)に久留米大医学部の2次や中村学園大など5校のセンター試験利用入試、14日(水)に福大医学部の2次や帝京大福岡医療技術学部の2次など4校、15日(木)に保健医療経営大の特待生入試など4校、16日(金)に福岡医療短大など2校の入試が実施される予定です。
福岡に会場を設ける県外大学では12日(月)に中央大や法政大など5校、13日(火)に龍谷大や北里大など4校、14日(水)に近大など4校の入試が行われ、15日以降も福岡会場で連日一般入試などが行われます。また近県の大学でも一般入試やセンター試験を利用する入試が行われる予定です。2月前半の入試で結果の思わしくない受験生には、現在出願受付中の2月後半の入試やこれから出願を開始する3月入試も多数あります。各校の入試情報を確認し出願を検討するようにしてください。
2月25日(日)から国公立大学の一般入試前期日程が全国一斉にスタートします。出願は1月31日に締め切られ、各大学の志願状況が発表されました。県内大学の前期合格発表は3月2日から8日に行われる予定です。九大・九工大・福教大は各キャンパスの試験会場で、公立の北九大と九歯大・福女大も同じくキャンパスの試験会場、福岡県大は田川の本校と博多会場で前期入試を実施します。国公立大学は基本的に本校で試験を行いますので、遠方の大学を受験する生徒は宿泊の手配や移動方法など、早めに準備して入試本番に備えてください。県外の公立大学で福岡会場を設けているのは、近年公立化した山口東京理科大や沖縄の名桜大・宮崎公立大・鳥取環境大・高知工科大・群馬の高崎経済大など6校になります。志望する学部の合格ラインを再度確認し、入試傾向に沿った問題演習を重ね、得意分野と苦手分野の勉強時間の配分を考えながら、実践的な対策を行うようにしてください。
また2月に入ってから連日寒い日が続き、福岡市内も雪が舞う日も多くなりました。入試直前で風邪など引かないよう、外出の際のマスク着用や防寒、バランスの取れた食事や適度な睡眠など、体調に気を付けながら受験勉強をするようにしましょう。
※下記の日程表は「福岡県佐賀県」と「それ以外の地域」にある大学に分かれています。
※「福岡県佐賀県」と「九州の大学」について、福岡や北九州に試験会場が無くても掲載しています。
※「山口県・広島県」の「国公立大学」について、福岡に試験会場が無くても掲載しています。
※九州以外の大学は「福岡県内に試験会場がある」場合のみ掲載しています。
※大学独自に試験を行わない「センター試験利用方式」や一般入試同日の左記方式などは基本的に掲載していません。
※下記日程表以外にも福岡県内や近県に試験会場を設けている大学がある場合もあります。志望する大学の募集要項を必ず確認してください。
※入試関連の「年度」につきまして、「平成30年度入試」は「平成30年度入学の試験」を表しています。
「平成29年度(平成29年4月~平成30年3月)」に行われる平成30年4月入学者を対象にする「入学試験」や「受験」は、混乱を避けるため、「平成30年度の大学入試」や「平成30年度の大学受験」に統一表記しています。予めご了承ください。